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30th 2015年、世界で最も過酷と言われるサハラマラソンに挑戦しました。
サハラマラソンに関するブログはここでいったん終了です、この記事をトップにし、締めくくりとさせて頂きます。これからサハラマラソンに出たい、という方に、少しでも参考になればと思います。また、世界にはこのような素晴らしい、感動できる体験があるという事も添えて。


サハラマラソンのスタートはここのページから読み進めて頂けると、時系列で並ぶので良いかと思います。開いたら、前の記事、を押してゆくといい感じ。
http://sohken.blog17.fc2.com/blog-entry-41.html

さらに、昨年のエントリー後から読み進めるならこちらがスタート。
http://sohken.blog17.fc2.com/blog-entry-14.html

You tubeに動画をアップしております。尺が長いですが是非。埋め込みは小さいので、Youtube側で見て頂けると嬉しいです。くだらない予告以外はHDで見れますので、是非解像度もあげて!

つまらない予告


パリからスタート(ライオンががおがお言ってからスタート)


Stage 1


Stage 2-3


Stage 4   Overnight


Stage 5   42.195km Goal


Stage 6 Chality


Epilogue


オフィシャルの30thトレイラーです。30年の歴史が解ります。



そして、私たちがStage5を終えて、砂漠の真ん中で、表彰式の時に見ていたムービー。空撮がカッコいいので是非見てください。




最後に。こうしてのらりくらりとですが記録して来た事で、最初にサハラマラソンに出ようとしたときの気持ちをリアルに思い出すことができます。憧れと期待、不安と勢い、なんとかなるさと1年間かけて、それなりに準備して来たこと。サハラマラソンは自身にとっては1年間という長尺の物語でした。サハラマラソンはエントリーしたときから本格的に始まり、レース期間はそのまさにクライマックスでした。僅か2週間、15日間の最終章は、終わってみればもう遥か昔の事のようになつかしく思います。

改めて、応援して頂いた皆さん、サポートしてくれた友人たち、MDSのスタッフやボランティア、MDSの全てのランナー、そしてサハラ砂漠という美しいくも厳しい場所に感謝をして、締めくくりとさせて頂きます。1年間、有り難うございました。

サハラマラソンは前述もしましたが、自身の成長なんかにはなんの影響も与えてはくれません。が、

本当に愛すべき仲間たちを、確実に与えてくれるはずです。人は、一人ではない。ということを本当の意味で知れる旅だったとも言えます。

もし可能であるならば、、、

一泊5万円するかもしれないのに、砂嵐の中で倒れそうなテントの一夜は、最高に楽しく贅沢な時間を与えてくれるであろうこのレースに。

是非、参加してみて、知って、感じて、考えて、楽しんでいただきたいと思います。

私は、1年間ずっと、いつもアホを言って、一緒に笑ってくれる素晴らしい仲間に囲まれていました。本当に、本当にありがとう。心からの感謝を込めて。



Number 0707
General Position 1088

Stage 1 7H15
Stage 2 8H12
Stage 3 8H40
Stage 4 27H51
Stage 5 8H34

Total 60H34'49





*****************


昔、転職して小説家になろうと思っていた頃、毎日通勤する朝のビジネス街で、いつも同じ角で別れるカップルがいて、その二人に突然出くわす事がなくなったことがあります。結婚してどこかへ行ったのか、彼か彼女の職場が変わったのか、二人は別れてしまったのか、、、全く関係ない人の日々、だけれどもそれが、ほんの数秒交錯しているのが面白くて、それをプロットにして短編をいくつかいつか書こう、と思っていました。例えば、ふと会社の近所の居酒屋に行ったら、その隣から、最近ね、なんて話が聞こえて来て、私は全く解っていないけれど実は、その二人のうちの一人の話だったという、現実と空想とで組み立てるような話です。

サハラマラソンから帰って来て、久しぶりに自転車通勤をしていました。当然出勤時間が変わるので、それは毎日リュックを担いで朝から走っていた一人の男が街から消えた瞬間です。フェスティバルホールの前でいつも顔を会わせていた面々も、私にとってはガラリと変わりました。自転車は、驚く程早く快適に街を駆け抜けてくれて、久しぶりの自転車通勤にビックリしてしまいます。そうか、こうして日々人は動いて行くのか。

でもそろそろその、自転車通勤にも飽きて来ました。リュックは背負いませんがまた、軽いジョグ通勤から始めようかなと思ってます。すれ違う人はまた、新しいランナーがはしっとるわい。と、思うのでしょうね。

それでは、次のチャレンジでまたお会いしましょう!

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【2015/07/23 11:36】 | サハラマラソン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
サハラマラソンへ参加する人必読の本2冊
「鳥居反りで鎬高く鎬幅広く、鎬地は激しい柾目肌。地鉄無類に精美、板目に柾目まじり、地沸えつき、白気映りが現れる」

100℃クリスマス 森雅裕

兵庫県尼崎市、杭瀬という何の変哲も無い静かな駅の商店街を抜けたところにある居酒屋の名店、いそかわ。ここの看板娘?は京都河原町四条が実家のお嬢なのですが、あまりにもガハハすぎるのだけどまさかのインテリ。アホみたいに酒飲んでるだけじゃないんだね、、、、というわけで、いそかわにてサハラマラソン完走報告をしていたときのこと。ベルベル人あたし知ってる!昔読んだお気に入りの本が、、、というので出て来たのがこれ。パリ発、サハラ行の密輸団、メンバーは娘剣豪、元外人部隊将校、フランス外務省職員と三文作家。という、いわゆる娯楽系エンタメ小説なんですが、サハラの記述がもう凄い。素晴らしくサハラ。行った事がある人しかここまで書けないだろうし、読んでいて誤差が無いのでサハラ好きに超おすすめ。日本は日の登る国だけど、サハラは日の沈む国と言われているとか、ベルベル人やトゥアレグ族は青の民とか雲の息子とか呼ばれるけど、ルジバ族だとかムーア人とか、とにかくいろいろと細かい。日本刀も軍事産業もゲリラも紛争もすごく細かい。割と古い小説の分、アルジェリアとモロッコ、西サハラの紛争時代のサハラ、というものが読み取れてめちゃくちゃ面白い。そしてなんといっても、この著者森さん(江戸川乱歩賞を東野圭吾と同時に受賞)がヤバすぎて面白い。そして、いそかわ、のガハハ、、、これを読んでいて、薦めて来たか。いそかわ、やはりやばい。抜粋したのは和泉守兼定(土方歳三が愛用した日本刀)の説明部分。白気映りとは鎬寄りに息を吹きかけたように浮かぶ陰影だが、これは周囲の鉄に対してその部分の硬度が低い、つまり粘り強い事を意味するそうだ。沸え、が地鉄に見とれるものが地沸えつき、と呼ばれ、折れや曲がりに強く、断ち切る抵抗が少ないらしい。


「もうそこは一人一人がスター選手なのだ。選手ではない松永さんも、リタイヤしたデブリン村上も」

走れ!泳げ!アイアンウーマン 熱砂のサハラに挑む 萬處雅子

サハラマラソンに関する必読の書。ダイエット目的ではじめたランニングからはまってしまい、トライアスリートとしてトップ選手だった萬處さんの挑戦はヤバくて凄い。元京都の良家の娘が、モロッコの山中でタクシー強盗に逢い、現金を全て奪い取られてしまう。そこからの彼女の発想は、そうだ空港まで走っていこう!(自分がどこにいるかも分かってないし、一週間以上かかるし、地図もあるのかないのかレベル。何キロあるの?!300キロくらい先の空港?!)もはやサハラよりもこっちの方がエゲツない。怪我のレベルも練習量も、トップを狙う選手の凄味。湾岸戦争の年のモロッコは、想像以上に過酷、そんな中走りきったサハラマラソン。彼女が参加したサハラは1991年。今では規模はおよそ10倍くらいになったサハラマラソンですが、やってる事は今とほとんど変わらない。そして、参加している日本人選手も、今と同じくアスリートから、完走目的の人までとそれも変わってない。それはなんだか、とても素晴らしい事なのではないかと思う。人はいろいろな夢を見る。それぞれの中にそれぞれのサハラマラソンがある、という事は、やはり何も変わっていないのだ。サハラマラソンの現日本連絡事務所、国境なきランナーズの松永さんが登場しますが、今も昔も同じで逆に愛着がわきました。

100℃クリスマス

走れ!泳げ!アイアンウーマン―熱砂のサハラに挑む
【2015/05/19 10:54】 | サハラマラソン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
報告会/説明会
帰って来てから何度か、報告会や説明会を行いましたので、そのまとめ。みなさん、我々は呼ばれれば出来るだけお話ししに行きますよ!呼んでくださいね。ご連絡は、akiscc@gmail.comまで。


4/19 【89】パクチーハウス89カ月記念パーティ +サハラマラソン報告会

Team PAXiのお荷物監督が運営するパクチーハウス東京(行列ができる変な店)で、開店89ヶ月目(良く調べるよ)の記念パーティとサハラマラソンの報告会。当日は、Team PAXiのお荷物監督が運営するコワーキングスペースで、4時からみっちりとサハラマラソンの解説。そのあと階下のパクチーハウスでビラビラビラ(オフィシャルの乾杯の音頭)と叫びながらのパーティ。この日はTeam PAXiの全メンバー(滅多にそろう事が無い)+テントメイトのうみちゃんも加わり、盛大にお祝い致しました。しかし、水曜日に帰って来てその週末とかに報告会とかを設定するサタニ監督は本当に恐い。鬼お荷物監督。因に、私はチームパクチーのメンバーでありながら、この日初めてパクチーハウス東京に行きました。美味しかったyo!←あまりにも足を運ばなくてこの日まで監督から出禁をくらっておりました。






5/8 GO PAXi ! GO8 and GO9 SAHARA 2Days Party! ”Sahara Bash!"

大阪、心斎橋にあるAvalonにて、関西サポーター組みとの我々の本気打ち上げです。当日は50人程のお客さんで賑わいました。なんせAvalon、音響と映像が最強なので、この日はあまり解説せず、ビデオを流し、DJにアフリカンセレクトを流してもらい、壮行会でもライブしてもらったバンドも入れて、それはそれはの大騒ぎでした。Avalonがギリギリに内装改装がなんとか使える状態にこぎついて、もうハラハラドキドキしておりましたが無事、盛大な打ち上げ花火をブチあげることが出来満足です。もう帰国前からどんなパーティにしようか考えていました、最高。こんなパーティ、もうナカナカできないw パリに始まりパリに終わる、サハラマラソンの打ち上げは、フランス人オーナーのお店で。というのは当初からのコンセプトでした。





5/9 GO PAXi! GO89! Sahara 2 Days Party! サハラ砂漠で250キロ、マラソンしてきたで。

大阪、南森町にある週刊マガリにて、午後2時から6時まで、こちらはみっちりとサハラマラソンの解説です。この日の解説がある為、敢えて前日は解説等をほとんどしませんでした。何故2日も同じネタでパーティやってんのか、って話ですが、単に5月8日と9日、589、ゴーパクチー、、、、というゴロが良過ぎたという理由だけです。この日も、前日とメンバーを替えて約30名、満員御礼のプレゼンテーションとなりました。中には”え、これってあきらちゃんの完走祝ってのむのとちゃうの?”という人も。ええ、勿論お酒は出しておりましたが、この日は全員、まるで授業。サハラ授業。さぞかし砂漠に詳しくなれた事でしょう、大学で言えば2コマ講義。この2日間で、スタッフ一同、やっとサハラフィーバーにもひとくぎりがついた、と言った所でした。週刊マガリは日替わりオーナーがバーをやる、というスタイルで、1ヶ月毎日、違う人がいろんなイベントをやっている所です。この日も、翌日にケツバットで日本一周をしている、というキてる人がさっくりプレゼンやって行かれました。ケツバット、1回500円?とかで受けて、旅をしているそうな。なんか凄い!



5/16 サハラマラソン秘話 確かな道のり Team PAXiのケースK

佐賀県の武雄温泉、いのししカフェにて。リーダーのレナさんと監督のサタニくんが行くというので、丁度私も佐賀出張があって武雄温泉に。昼間はチームパクチーで観光SNS鬼ごっこ。実験的にやってみましたが、観光+鬼ごっこ+ソーシャルネットワークに壮大な可能性を見いだしました、めちゃくちゃおもしろい。夜はいのししカフェにてサハラマラソン説明会。といってももうなんていうか、来てるメンバーがレジェンドなひととか、本物のウルトラランナーとかで、正直私ら素人に毛が生えたようなもんですねん、、、と、盛り上がりました。武雄温泉があまりにも楽しい所で、遠路はるばる行って良かった!また、いのししカフェのオーナーのいのゆみさんが、東京のテレビ局のディレクター辞めて武雄にきたという、相当な、相当な(かわりもので)凄い人で、こうしてサハラが繋ぐ面白い人たち、というのもまた、魅力です。


笑顔が恐い鬼お荷物監督


リーダー

鬼ごっこ終了。


5/29 ラジオ関西 まるスポ!フライデー

ラジオ関西、まるスポ!フライデーにて、サハラマラソンについて10分程喋る枠、頂きました。スタジオじゃなくて電話というのが残念ではありますが、こうしてサハラマラソンは有名になって行くのだ!←アーリーアダプターの地位を感じる瞬間。パーソナリティの谷上氏は昔の知り合いなのですが、たまたま最近連絡があって、たまには飲みに行こうよ!から、取材の話になりました。緩い感じで野球解説メインの番組内で、ちょっとイレギュラーなサハラマラソンの話をさせて頂きました。谷上君有り難う!
【2015/05/16 13:15】 | サハラマラソン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
装備あれこれ。
思いつくままに装備のことについて。

MDSオフィシャルバッグと、レイドライト



MDSバックパックは専用設計されている分、扱いやすさは最高で、荷物の出し入れの簡易さからゼッケンの取り付け、外部収納まで含めてたいへんよくできています、しかもカッコいい。もちろん、その代償としてお弁当箱みたいなので、走るには背中(肩周り)が暑いし、肩周りがイマイチ。

レイドライトは荷物の出し入れもしにくいし、対応力に?とおもうが、個人的には走れる人、軽量化できる人はこちらのほうがいいという感じ。耐久性には圧倒的に劣るが、それは軽さに現れる。あと、形も肩周りがすっきりしている分、背中が暑くないし、走る時の背中の感じもいい。一発用の軽量ザックの20リットル、という位置ずけかなと思う。20Lに荷物が納められる人ならレイドライトはおすすめ。

ガーニーグー



個人的にはあまり効果なかった、マメができない魔法の足の裏の塗り薬。サタニ君は効果を確認するために片方の足だけ塗ってたが、塗った方に豆ができた。ランナーの中には、2ヶ月くらいから塗り込んでマッサージ?やってたら全く豆はできなかった、というひとも。

ストック

完歩を目指すならこれほど素晴らしい装備はないが、少しでも走りたければ個人的にはないほうがいいかと思う。

パスポート(重要)

必ずザックに入れて携帯するように。

GOPro



カメラはゴープロを使用。ハウジングでガッチリと防御されているので、砂嵐の中でも安心して使うことができた。軽量でビデオを撮りたい、ならやはりGOProは使い勝手が良いと思う。なんせ砂がどこまでもやってくるので、カメラなら当然防水必携。動画を残したい人には本当にオススメ。Hero4 Silver Editionというモデルです。更に高画質なBlackEditionというモデルもありますが、個人的には4K動画というのも現状のPCパワーと、Youtubeでの視聴がメインになるので必要ないかなと。1080のフルハイビジョン撮影して来ましたが、もはや十分過ぎるオーバースペック。720で60フレームとかのほうがいいかもしれません。

行動食



去年は暑くて食欲減退、という話を元に流動的なエネルギーチャージをカロリーが摂取しやすいように選んだが、今年は逆に風が出た分涼しくて、食欲減退しなかった。ならば、ある程度腹にたまる固形物の方が有用。ゼリーや液体メインにしてたので、固形物が欲しくてしょうがなかった。これは、個人差や、トレイル上で何時間過ごすのか、というところにも関わるので、一概にこれは正解とは言えないところが難しいところ。食いしん坊ですが、バリエーションはあまりいらないかな、どちらかというと信頼できる食事を優先すべき。

食事



α米の白飯はカロリーも高く携帯性に優れ、アレンジも効くのでこれをベースに組み立てるのが一番いい。水で戻しても美味しい。むしろ、お湯で戻すより美味しいかもしれない(複数人がそう言った)。いろんな味が売っているが、白飯プラスふりかけ、とか、寿司粉、とか、だしとかでアレンジするほうが楽しい。

尾西のササミ(宮崎県産

スモークしたささみで、殆どカロリーはないのですが、とにかく固形物が不足していたのでトレイル上でのご褒美でした。正確な商品名は、尾西のササミではないのですが、尾西君から供給されたのでこのなまえで。ナチュラルとスパイシーがありますが、スパイシーが好み。ローカロリー高タンパクという微妙なササミです。

サラミ

サラミは塩、油、タンパク質が取れるので最高です。普通に日常愛している食品は、サハラでも勿論美味い。

ドライフルーツ

パイナップルが酸味があって美味しかった。オーガニックのいい奴を買ったので、逆に甘みが足らないくらいで、普通の時に食べて美味しいものがトレイル上、美味しいとは限らない、、、という事も思う。甘みはもっとあっていい。クルミは美味しいしカロリーもあるのでお勧め。

総重量

なかなか捨てられない。特に1度目は、あれもしたいこれもしたいと砂漠の上での楽しみでもあるので、縛るのは難しい。当然軽いほうが有利ではあるが、いつでもすてれる、は、やはりいつでも捨てない。最初からレース目的の人は完全にフォーカスできると思うけれど、個人的には、完走が目的の人はそれほど気にせずいろいろ持って行って楽しめば良いかと。完走目的の人はレースは難しいとおもうので。

ハイドロコロイド

自宅のストックを持って行ったら粘着力が落ちていたので、新しいものを買って持って行くほうが良い。というか絶対新品購入して行きましょう。豆は潰して水で洗浄、ハイドロコロイドにテーピングで固定すれば、なんとかなります。

綿棒(オサムちゃん支給

めちゃくちゃ楽しいです。すごい気持ちいいです。宇宙感じます。

ソーラーバッテリー(サタニ君

サタニくんの持っていた携帯性に優れるソーラーバッテリーは、サハラの直射日光に晒してもかなりの時間をかけて1パーセント充電をあげるのが精一杯で、本気の充電は本気のソーラーバッテリーじゃないと無理です。必要な人は高級品を買いましょう。


スキンズ

昼間はスキンズ(上)+CWX(下)の加圧スポーツウエア、夜は上下でリカバリーウエアで過ごしていました。個人的にはこれだけの重量と距離をこなしたにもかかわらず、一度も筋肉痛等にはならなかったので結構な効果があるのではないかと思っています。スキンズはとても涼しく、水をかけると驚く程冷却してくれます。日焼け防止にもなるので非常に良かったと思います。

バーナー(パクさん)

ライターの火をバーナーのように使えるアタッチメントがモンベルにありますが、かなり有用です。風邪が強くエスビット(固形燃料)に火がつけにくいときでも問題無く、短時間で火を使うことができます。とてもいい。

メモ用紙

使う暇すらありませんでしたが、しかしわりと日々の記録をしておかないと、7日も経てば忘れてしまいます。ビデオがあるなら、それに簡単に説明を吹き込んでしまうのは有用かとは思います。

ライト



光量はあまり要らないかと思います。注意すべきはスイッチの構造。私のライトは軽量でしたが、通常非常に使いやすいスライドスイッチに砂が噛んでしまい、動きが悪くなり(というか動かない)非常に困りました。砂漠の砂は想定外なほど細かいので、砂が噛みそうな物はチェックが必要です。

コンパス



一度も使いませんでした。基本的にルートに関して今回は迷うようなことはなかったです。明確にその道は記されていましたし、オフィシャルのサポートも凄いです。あくまでも今年のルートでは、という話です。

エマージェンシーシート



予想外な事に、エマージェンシーシートは使いました、夜が寒いトレイル上のオーバーナイトで、寝袋を出すのは手間なのでこれに関しては”使うもの”という認識のほうが良いかと。(必要装備に中には使う物、と使わないもの、があるという事です)

消毒液



消毒に関しては日常から水で洗い流して封止するという湿式治療をこよなく愛しているため、一番小さく軽い軟膏的なやつを所持していました。一度も勿論使いませんでした。必須装備として指定されているので持っていくだけ。

ナイフ

ハサミばっかり使いました。出来るだけ軽量で小さな物が良いと思います。

マルチビタミン



一応飲んでました。ミネラルとかビタミンとか実際どうなのでしょうね、、、、

靴 

モントレイルのバハダというトレランシューズを履いていました。かなりクッションがあるのですが、それでもあのサハラのアホみたいにガレている道ではそのクッションが無いかのようでした、、、底厚のホカオネオネを履いているランナーも多数見ましたが、やはり、基本的にはレースに辿り着くまでに、如何に足の面の皮を暑くしておくか、という事が重要かと思います。レース前2ヶ月で700キロくらいトレーニングしましたけど、それでもマメに苦しめられましたし。でも、マメは足の裏にさえ出来なければ、たいしたことはありません。

練習はゲイターをつけた状態で、ムレも見たほうがいいのかと思います。練習の時マメは出来なかったので、相違点はゲイターをつけた状態だったこと。どうでしょう。どうでしょうか。

着替え

パンツだけ1枚持って行って履き替えました、なんとなく。乾燥しているので特に要らないかとは思います。

ポカリスエット

分包すると楽しいです。それはさておき、いつもの登山時の「甘くて飲みにくい」は「甘くて美味しい」に変わりました。いつもかなり薄めで作るのですが、サハラでは用法通りが美味しかったです。クエン酸系のアミノバイタルは酸っぱ過ぎてなかなか減らないので、それはそれでいいのかも。いいのかな。どうかな。

冷やしラ王 (コジマさん

青天の霹靂ですが、ラ王は水で戻せます。コジマさんが水で戻すわ!って食べて冷やしラ王という新しいヌードルが砂漠に誕生しました。美味いらしいです。自分の頭が如何に固かったか反省。なんでもみずでもどるんやで!みんな!


マット(コジマさん専用

私はエアで膨らむタイプの物で、重量という悪魔に魂を売り払い、毎日超快適な睡眠をしていましたが、ある朝、マットを捨てた筈の、寝袋だけで睡眠している筈のコジマさんの所にマットが!えっ、、なぜ、、、、?でもコジマさんはそれをリュックに固定しません。コジマさん、わすれものですよ、というと「これは俺の物ではない」という。ではだれのか、、、、、「風で飛んで来たのを使った」とのこと。翌日にはマットの袋が飛んで来ていました。困ったのは、誰だ。


パク塩(パクチーハウス東京提供

サタニ君が持ち込んだ極地用パクチー塩。フランス産の高給乾燥パクチーと、ひゃんぎゃ?の塩?なんかええやつを粉砕化したもの。砂漠の真ん中で香り高いパクチーがいただけ、ご飯に振りかけたり。いつかパクチーハウス東京は、極地ランナーの集う店になるに違いない。俺たち、テスター。

ガーミンフェニックス2J



GPS付きのガーミンの時計。スポーツウオッチを持っていなくてずっと欲しかったのでこれを機に。標高とかは結構見てました。ワルザザートの空港とか、割と高地にあるなーとか、山登って標高差見たりとか面白かった。トラッキングログをつけなければ一週間使っても充電は余裕です。バッネリー駆動時間の長いので決めました、あと、これ系はスントがおおいので、反発!


アマゾンの請求書



当然の如くマニアックな商品はアマゾンで購入、請求書と納品書が降り積もってゆきます。笑えるくらい毎日アマゾンから荷物が届きます。カードの利用明細とか、もう何が何だかわからんちん。
【2015/05/06 11:32】 | サハラマラソン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
5.4 1 month later.



帰国後数日は元気そのものだったけど、そのあと一週間くらいはやたら体がだるかったり、いつも通り時差ぼけが抜けなかったり。やはり体にはダメージかある様子。内容を考えたらそりゃ当たり前か。



報告会用のビデオの編集をしたり、忘れないうちにと慌ててブログに記録したりしながら、徐々にサハラマラソンが自分の中で収束していく。




ステージ3のゴール前、じゅんさんと、このレースは今回限り!ですよね!なんて、話していたけれど。じゅんさんは、自身のテントメンバー48と、既に35周年大会の話で盛り上がってるらしい。



二年連続出場したフクオカさんは今年、自分になんらかのケリをつけれたのだろう、第1章が終わったと言ってる。サタニくんは来年出たいくらいだと。この答えは意外だった、ビックリ好成績を残したサタニ君なので、割とやりきった感とか、満足感があっただろうと思っていたので。彼は、現実的には出ないが、そう思うほどに楽しかった、という話なのだろう。パクさんだけは、流石ブレない女。砂が嫌い!と。一ヶ月後も変化がないという客観性と自身把握能力に脱帽。レナさんとコジマさんの答えは、聞く必要がないから聞いていない。砂漠の女王と、辺境ランナーは、考えるまでもないだろう。



私はといえば、サハラマラソンに出て、今まで全く興味がなかった走るレース、という概念を、面白いと思うようになった。

そして機がまた熟したら、サハラ砂漠に戻りたいと思っている。



壮行会の時、走るのが嫌いなので、ここで大きく走るをこなして、お腹いっぱいにして、走るのを辞める、そのために走る。というテーマで説明したけど、走るのってちょっと、面白いと思うようになった。

そして、サハラマラソンとはなんぞや?と、もし聞かれたら、私はこう答える。

めちゃくちゃ面白いよ!と。



もともとスキーのためのトレーニングとして走り出したラン。スキーもある程度の技術と体力がなければ、本当の面白さはわからない。スキーの本質、を知るには絶対に、技術と体力は必要だ。



私はやっとサハラマラソンというもの、のスタート地点に立った。完走を目的としていたので全くレースとしては歯が立たなかった。そして当然ながら、本当の面白さを味わうための準備は全くできていなかった。

だが、レースというものの面白さにメからウロコが落ちた。とにかく、入り口に立っただけでこんなに面白いのだから、本質に迫ればもっと面白いに違いない。費やす時間も、労力もコストも半端ないけど、だからこそ膨大な快楽の対価が存在する。サハラマラソンのリピーター率が高いことが物語る。世界一過酷なら、それは世界一面白い何かを既に、内包している。

正直自分は、ランはあまり得意ではないとは思っていたのだけれど、練習は裏切らない。という言葉もまた信じているので、ここから、またひとつ、始めてみようじゃないか。例えばそれには、長い長い時間がかかったとしても。

いつかまた、地獄のハイウエイのスタート地点に立つために。










【2015/05/04 19:54】 | サハラマラソン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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